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ストレッチで頭痛を解消!一人で悩まず根本改善


我慢ではなく、頭痛を原因から改善!

こんにちは!ポジティブストレッチ栄店の安田です!

突然ですが、皆さんは「頭痛持ち」だったりしませんか?頭痛はとても辛いんだけど、仕事を休む理由にすると変な風に思われてしまうかもしれなかったりと、とても厄介ですよね。

そこで今回は、頭痛持ち経験のある私が行っていた、頭痛を改善するための方法を詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください!

これを読んで、我慢して付き合っていくのではなく、原因から改善してスッキリとした生活を送りましょう♪

頭痛は防げるもの

単に「頭痛」と言っても様々な種類があります。

病院などの精密検査で判明する脳の病気に直接関わるもの(二次性頭痛)ではなく、定期的あるいは不定期に繰り返し起きてしまう慢性頭痛(一次性頭痛)には、改善・予防できるものがあることはご存知ですか?

その中でも代表的なのが「偏頭痛(片頭痛)」、「緊張性頭痛」です。

その痛みや苦しみは本人にしか分からず、日常生活や仕事に支障をきたすくらい辛くても、「頭痛で休むとサボりや仮病と思われてしまうかも」というのが現実ですよね。

薬やお医者さんに頼らず改善したいと考えるあなたに、効果的かつ簡単なケアをご紹介します!

頭痛のタイプはどちらですか?

まず、あなたが悩まれている頭痛のタイプが、偏頭痛か緊張性頭痛なのかを判断する必要があります。

偏頭痛だとすると、「月に1∼2回から週1∼2程度の頻度で定期的に繰り返し起きる発作性の頭痛」で、ズキンズキンと脈を打つような痛みが起こるのが特徴です。

対して、緊張性頭痛は1日中頭が重く、圧迫感頭を締め付けられているかのような感覚に見舞われ、気分が晴れることがありません。例えば、パソコン作業のような肩・首を前に出す姿勢を長時間続けると、頭を支える肩・首の筋肉が収縮し、首の後ろにゴリゴリとした塊が出てきます。首の筋肉にストレスや疲れが溜まり、仕事が終わりかける夕方頃から頭が重くなり、締め付けられるような頭痛を感じる事から「首こり頭痛」とも言われています。

これを踏まえて、あなたはどちらのタイプが当てはまっていますか?「偏頭痛だと思っていたけど緊張性なのかも」と思われた方も多いのではないでしょうか。私もずっと偏頭痛だと思い込んでいましたが、緊張性頭痛と分かってからは一気に改善スピードが上がっていきました。

しかしながら、偏頭痛は血管が拡張することによる痛みなのに対し、緊張性頭痛は血管や筋肉が収縮することで発症します。ですから、痛みが起きるメカニズムが正反対なので、対処法を間違えると悪化する場合もあるので、しっかりと見極めることが大切です。

 

まずそこで効果的なのが、【頭痛日記】を書く事です。

痛みの起こり方などを詳しく記載しておくことで、正確な判断に繋がります。同時に、仕事の忙しさやストレス、天候の変化も記しておくと良いでしょう。そうすることで頭痛の〈きっかけ〉を見つけられるので、そこから予防することもできます。

緊張性頭痛の改善にはストレッチ!

前文の通り、実はデスクワーク等の影響で、緊張性頭痛でお悩みの方が多いのです。ですが、緊張性頭痛は血管や筋肉の収縮が原因ですから、ストレッチがとても効果的です。

という事で、効果的なストレッチを3つご紹介します

首のストレッチ

痛みに直結している首を伸ばし、ゴリゴリを無くします。

大胸筋ストレッチ

胸の大きな筋肉を伸ばし、デスクワークでなってしまった猫背を正します。

肩甲骨のストレッチ

タオルを使い、肩甲骨の動きを出し、動かしやすい肩を作りましょう。

緊張性頭痛の改善が片頭痛の予防にも繋がる!?

ストレッチは、自分で頭痛を対処する「セルフケア」の一つです。この場合におけるストレッチの目的は3つです。

①緊張性頭痛の緩和・改善

緊張性頭痛の原因は、筋肉の過度な収縮やこりですから、ストレッチで血行を良くすることで、症状を緩和します。

②偏頭痛の早期発見、緊張性頭痛との区別が出来る

偏頭痛は逆に、動かすと辛い傾向があります。偏頭痛なのか緊張性頭痛なのか分からない人がストレッチを行った際に、頭痛が酷くなればそれは偏頭痛だということが分かります。

③偏頭痛を予防する

偏頭痛も、血管の過度な拡張が原因です。拡張の原因となる部分も改善が出来ますから、偏頭痛が起きていない時のストレッチは、予防に効果的です。

 

ご自身の頭痛を知り、上手に付き合うことが頭痛の解消への近道です。

ポイント

ストレッチは無理に行わず、ご自身の身体の状態に合わせて行うことが大切です。また、ストレッチだけでなく、日々のストレスの軽減食事・睡眠・適度な運動なども重要です。


ストレスも頭痛を引き起こす主な原因の一つです。趣味や運動など、自分自身をリフレッシュさせる時間を作ることも大切です。

ストレッチを取り入れて頭痛とはお別れ

いかがでしたか?

「しょうがない」「治らない」と改善を諦めていた頭痛の苦痛を緩和できるストレッチ。お忙しい中でも、例えば一日10分だけでもストレッチの時間を取れれば、必ずその努力が成果となり頭痛も改善されます。その場の対処ではなく、この先5年後10年後の頭痛緩和にもつながるセルフケアで、一緒に頭痛にお別れを告げましょう!

ご精読ありがとうございました。


安田
ストレッチトレーナー安田

ポジティブストレッチ 栄店
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-15-6栄ビル7階
TEL:052-228-0079

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