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【開脚】は今からでも遅くない!?


 

 

 誰もが憧れる開脚! 

 

ですが・・・

 

「どうしたら そんなに開くの!?」

「生まれつき身体が硬いから絶対できない!」

 

そう思っている方も多いのではないでしょうか??

 

 

 

この記事を読み終わると

・どこの筋肉の柔軟性が必要なのか

・筋肉の構造や開脚のメリット

・開脚のためのストレッチ

が分かるはず◎

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

 

開脚の理想

 

そもそも開脚ってどのくらい開いていると良いのでしょうか?

 

みなさんが思うに 180度に脚を開き、身体を前に倒すこと が想像つくと思います。

 

基本的には、

脚を開いた時に踵から踵までの数値が

 

身長+10㎝=約170度

 

が理想的な開脚です!

 

 

「身体がとても硬い」

「開脚が苦手」

 

という方でも最低ラインとして身長分は開けれると良いですね。

 

 

ちなみに、みなさん開脚ってどこの筋肉を使っているかご存知ですか?

 

みなさんがご存知なのが、内転筋(太ももの内側の筋肉)だと思います。

 

では、内転筋だけが柔らかくなれば開脚はできるようになるのでしょうか??

 

 

開脚ってどの筋肉が必要?

 

開脚で主に使う筋肉をご紹介していきます。

 

内転筋群

 

 開脚で最も必要な筋肉 です。

 

開脚時にこの筋肉の伸び感を感じている方が多いと思います。

 

 

ハムストリングス

 

開脚時に 身体を前に倒す際に、柔軟性が必要 になります。

 

ここが硬いと前に倒れることができません。

 

 

腸腰筋

 

この筋肉をうまく使えていないと開脚時に前に倒れることができません。

 

 

臀筋群

 

開脚時に 骨盤を立たせる (後ほど解説していきます)時に大切な筋肉です。

 

また、開脚時は内転筋群が伸びているので反対側につく中殿筋は縮まなければいけませんが、この筋肉を うまく使えない方は、開脚時につってしまう ことがあります。

 

 

広背筋

 

関係なさそうに思えますが、

開脚時に 身体を前に倒す際に伸びる筋肉 です。

 

 

 

では、ここでご紹介してきた筋肉の柔軟性を上げて開脚が出来るようになったら 身体へのメリット はあるのでしょうか?

 

 

開脚のメリットとは!?

 

※あくまで開脚だけのメリットなので、他の筋肉の柔軟性は除きます。

 

・腰痛になりにくい

・姿勢がキレイ

・つまずくことが少ない

・トレーニングの効率化(主にスクワットなどの股関節運動が入るトレーニング)

・脚痩せに繋がる

 

開脚ができて、身体に悪いことは起こりません!

 

開脚だけではありませんが、

柔軟性を上げることで 身体の不調 が減ったり、

 スポーツのパフォーマンス にも繋がります。

 

 

では、本題の開脚ができるようになるには

何をすれば良いのかってことですよね!

 

 

開脚が出来るようになるためには?

 

「もともと身体が硬いから出来ると思っていない」

「生まれつき身体が柔らかい人ができるものだ」

 

本当にそうでしょうか??

 

赤ちゃんや小さな子供の身体を思い出してください。

 

 

個人差はあると思いますが、今よりも硬さがあった方はほとんどいないと思います。

 

小学校に入ると1日中 座って授業を受けたり、重たい教科書を毎日背負って登下校するため、身体への負担は増えてきます。

 

 

しかし、習い事などで体操教室やバレエのレッスンを受けていたという方は 筋肉を伸ばす習慣 があるため柔軟性があると考えられます。

 

柔軟性が上がらない方は、

 筋肉を伸ばす習慣を増やしていくと柔軟性があがる ということです!

 

 

開脚ができるようになるには、ストレッチが大切だということはみなさんご存知だと思いますが、

 

今回は、どこの筋肉をどのようなストレッチで伸ばしていくのかをご紹介します!

 

 

まずはご自身の開脚をチェック!

どこに当てはまりますか?

★既に身長+10センチ開いている

★身長分は開いている

★身長分も開けていない

★そもそも体勢を作ることが出来ない

 

 

そして、ここでもう1つチェックして頂きたいことがあります。

 

今回、1番伝えたかったことです!

 

それは 骨盤 です!!!

 

骨盤をしっかり立てることができず、このように後ろに寝ている方はいませんか??

 

 

ほとんどの方が、このように骨盤が後傾してしまっている状態だと思います。

 

上手く骨盤を立たせられない方は、

特に 臀筋群の硬さが原因 です。

 

臀筋群のストレッチで柔軟性を上げていきましょう!

 

 

 

実は、この骨盤を立たせれるようにならないと どれだけ頑張ってもそれ以上 脚が開かないんです!

 

骨盤を立たせないと、

骨盤と大腿骨があたってしまい 可動域を制限 してしまいます。

 

 

「骨盤が立ってないから開脚は無理か・・・」

「どんだけやっても無意味なのか・・・」

 

と思ったそこのあなた!!!

大丈夫です!安心してください!

 

 

 骨盤を立たせるストレッチ を続けていけば、

必ず骨盤を立たせることはできます!

 

少し時間がかかってしまうかもしれませんが、

 毎日の継続 で夢見ていた開脚もできちゃいますよ!

 

ただ、ここでアドバイスです!

 

出来るだけ 毎日続けて下さい 

 

セルフストレッチは、マンツーマンストレッチよりも強度が低くなります。

 

かと言って、 無理やり伸ばすのはNG! 

筋肉を傷めてしまう原因です。

 

セルフストレッチは痛気持ちいいぐらいがベスト!

そして、毎日続けることで効果が出てきます。

 

 

伸ばす時間は 20~30秒! 

 

 短すぎはいけません! 

 

10秒だけ伸ばしても、それは

 伸び始めている状態  完全に伸ばしきった わけではありません。

 

ちなみに・・・

 

頑張りたい気持ちは分かりますが、1分間伸ばし続けても

実は20秒~30秒伸ばした時と

 効果があまり変わらない んです。

 

 

長く伸ばすことがいけないわけではありませんが、同じ時間伸ばすのであれば、

 

20秒~30秒3セット行った方が

1セット目よりも2セット目、2セット目よりも3セット目と少しづつ開いてくるはずです!

 

今、お伝えしたことを意識しながら伸ばしてもらえると、より効果がでやすくなりますよ!

 

それでは、ストレッチをご紹介していきます!!

 

 

内転筋群ストレッチ

 

 

 

一緒に股関節を動かす運動もできると、より効果的です!

 

 

 

ハムストリングス ストレッチ

 

 

 

腸腰筋ストレッチ

 

 

 

 

臀筋群ストレッチ

 

 

この体勢でうまく伸びない方は、強度の低い中殿筋(お尻の外側)を伸ばしましょう!

また、先に内転筋群を伸ばすことも効果的です!!

 

 

 

 

広背筋ストレッチ

 

 

また、ハムストリングス(太もも裏)のストレッチで余裕のある方は、広背筋と一緒に伸ばす伸ばし方もあるので、

 

ご自身の身体と柔軟性に合わせた伸ばし方にチャレンジしてみて下さい!

 

 

そして、骨盤が立たない方はこちらもチャレンジしてみて下さい!!!

 

骨盤を立たせる運動

 

 

まとめ

 

今までは夢見ていた開脚かもしれませんが、今日からのストレッチで憧れだった開脚ができるようになる日が必ずきます!!

 

ご自身の身体を理解して、柔軟性を上げるべき筋肉のストレッチを毎日続けることが開脚への近道です!

 

どこの筋肉が硬いのか?どのようなストレッチが自分の身体に合っているのか?

 

知りたい方は、ポジティブストレッチにお任せください!!!

 

以上、【開脚女子】の屋良でした★

 

 

 

 

 

 

 

 

 


屋良
ストレッチトレーナー屋良

ポジティブストレッチ サンロード店 店長
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7番25号先 さ24号
TEL:052-561-2300
名古屋でストレッチ専門店をお探しなら是非、ポジティブストレッチサンロード店へお越しください!

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