ラクロス日本代表の清家悟(セイケ サトシ)さんにストレッチの重要性についてインタビューさせて頂きました!

ポジティブストレッチ代表
齊藤 喬(さいとう たかし)です!
今回はポジティブストレッチでコンディショニングをサポートさせて頂いているラクロス日本代表の清家 悟さんにストレッチの重要性を語って頂きました(^^)/
最近ではEXILE・三代目J Soul Brothersの岩ちゃん(岩田剛典さん)が高校時代にラクロスU-19日本代表だったことからテレビなどで紹介されたりすることで、ラクロス人気は以前に比べ上がってきているのですが、野球やサッカーのようにテレビで試合を放送することも少ない為、そもそもラクロスがどういうスポーツか知らない人もいるかと思いますので、ラクロスがどういうスポーツかまずは簡単に説明したいと思います!
ラクロスの歴史・発祥の地
今から300年以上前、カナダの先住民(いわゆるインディアン)たちの間で行われていたバガタウェイという競技を起源とする球技で、当初は、宗教的な意味や狩に必要なための耐久力や
精神的強さ=勇気を高めるために行っていた格闘技が始まりだと云われています。
1636年にフランスの宣教師がインディアンがラクロスをやっているところを見て、その際に使用していたスティックがカトリック司教がもつ杖であるla crosseにそっくりだったことからラクロスという名前が付いたそうです。
世界的には歴史の古い競技で、現在ではカナダの国技ともなり、非常に競技人口も多いスポーツですが、
日本では1986年に慶応大学の学生達によってチームが結成されたのが最初で、まだまだ日本の歴史は浅いスポーツということもあって馴染みがないのかもしれないですね。
現在の日本での競技人口は1万6000人となっています。
ラクロスのルール
ラクロスは他のスポーツとは違い、男子と女子でルール、プレイヤーの人数(男子10人、女子12人)が異なる為、全く別の競技と考えてもいいかもしれません。
男子はヘルメット、ショルダーパットをつけて、金属製のスティックで相手を叩いてボールを奪うことができ、シュートは時速160キロを超えることもある為、『史上最速の格闘球技』とも言われています。
女子はミニスカートにポロシャツのカワイイユニフォームですが、試合はスピーディーでエキサイティングです。
コートの広さはサッカーコートほどの広さで、1試合の時間は男子が20分クウォーター制(20分×4)、女子が25分ハーフ(25分×2)で試合が行われます。
プレーヤーにはアタック(AT)、ディフェンス(DF)、ミッドフィールダー(MF、ミディとも呼ばれる)などの役割分担があり、ゴールを守る選手はゴーリー(G)と呼ばれています。
ラクロスについて知らなかった人もなんとなくイメージが沸いて来たのではないでしょうか?
ラクロスを知って頂いたところで、今度はラクロス日本代表AT 清家悟さんにお話を聞きながら記事を書いていきたいと思います。
ストレッチの重要性、ケガの予防、などについて聞いていますので、他のスポーツをやられている方も参考になると思いますので是非ご覧ください(^^♪
ラクロス日本代表 清家悟さんインタビュー
・さっそくですが、ラクロスに柔軟性は必要ですか?
必要だと思います。80分の試合時間なので、やっぱり疲れにくい身体を作るという面でストレッチ、柔軟性は必要だと思います。
ラクロスはコンタクトの多いスポーツで、外国の選手なんかは体格が大きい選手が多いので、どれだけ”いなせるか”そこでの接触でどれだけケガをしないか、が重要になってきますね。
・特にどこの柔軟性が必要になってきますか?
しゃがんだ状態、立った状態でなど色々な状態で接触をする際に下半身で踏ん張るので股関節まわりの柔軟性は特に必要ですね。
止まる際もお尻、体幹部分を使うイメージ。特に前かがみになったときに踏み留まる際、股関節まわりの柔軟性が必要。経験上、ここが硬いとケガをしますね。
それと個人的なことだと攻撃的ポジションなので、切り返し、ロール(ターン)の際に股関節まわりの柔軟性が必要ですかね。
・疲労やケガで注意されていることは?
以前はお風呂にしっかり浸かる、あとはサプリぐらいだったんですよね。
練習の前後のストレッチは疎かにしていました(笑)
ただ、今までの選手生活でケガをすることが多く、筋肉が硬くなってケガの再発が多かったのと、
年齢も重ねてきましたし、ケガとも上手に付き合っていくのに、今自分に必要なことは柔軟性が必須なのかなと。
・ポジティブストレッチでメンテナンスをするようになってどうですか?
自分でもストレッチはやることは当然あるのですが、自分では伸ばせない、伸ばしたことのない所を伸ばしてくれるのですっきりします。
あと、自分では硬いと気づいていない所の気づきの発見は嬉しいです。
何よりパーソナルストレッチを受けた後、練習疲れの残りが違いますし、練習も調子が良いです。
・会社員と選手の両立で大変なことは?
プロ選手ではないので基本的にメインは仕事。
18:00まで仕事で家庭もある中でどれだけ時間を練習に割くことが出来るかという面が大変です。
あとは食事。どうしても付き合いなどで飲みがあった時などはバランスが崩れたりしますね。
・現在の目標は?
来年2018年がワールドカップなのでそこに出場してメダルを取ることです。
・ワールドカップでメダルは取れそうですか?
取れます!
清家さんありがとうございました!ワールドカップに出場することにより、メディアにも注目されて競技人口を増やしていきたいですね(^.^)
どのスポーツでも使う筋肉、動きは違いますが、柔軟性というのはケガの予防、パフォーマンスUPには欠かせないと思います。
暖かくなってきてスポーツを始める機会も多くなってくると思いますが、まずはストレッチから始めてはいかがでしょうか\(^o^)/
+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。
それではまた次回!
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