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乳酸=疲労物質!はもう古い!!!

乳酸=疲労物質!はもう古い!!!

ポジティブストレッチ西手です!

 

みなさんの常識的考えを壊していきます!!!

乳酸のイメージと言えば、自然と出てくるのが「疲労物質」という考えですよね?

教えられたわけではないかもしれませんが、そう思っている方は多いかと思います。

 そういった方は必見ですね!!! 

 

1、乳酸=疲労物質は過去の定説。

2、乳酸はどうしてできているか。

3、乳酸はエネルギーとなる。

4、乳酸はスポーツに活用することができる。

 

1、乳酸=疲労物質は過去の定説。

筋トレやハイインパクト系のレッスン後、筋肉が張って思うように動かない。

いわゆる「だるい」感覚になることがあります。そんな時によく「乳酸は溜まった」という言葉を耳にしますが、本当でしょうか。

 

「だるい」状態のとき、筋肉に乳酸が溜まっていることは事実です。

しかし、その乳酸が疲労の原因かと聞かれれば、答えは「NO」です。

乳酸は無酸素状態になると作られる不要な物質で、溜まると筋肉が酸性になることで、筋肉が動きづらくなったり、疲れたりする原因になる」と考えられていたのは、1900年代のこと。現在はその説を覆す報告が多数あり、「乳酸は疲労物質ではない」という考えが定着しています。

 

2、乳酸はどうしてできているのか。

運動のメインエネルギー源は糖質です。

その糖質からエネルギーを作り出すには大きく分けて「解糖系」・「酸化系」の2つの経路を辿ります。

 

エアロビクスや軽いジョギングなどの有酸素運動を行った場合、初期は解糖系でできたピルビン酸が酸化系に進み、水と二酸化炭素に分解されてエネルギーが作られます。しかし、運動の持続時間が長くなり、心肺機能や体力が限界に近づいてくると、エネルギーを作り出すために身体は糖を猛スピードでエネルギーに変えようとします。

 

※ピルビン酸→生体内では解糖系による糖の酸化で生成される。

 

酸化系は精密にコントロールされているため、代謝のスピードが猛烈に速くなることはありません。

一方、解糖系は単純な糖の分解経路なため、スピードを上げてどんどん糖エネルギーを作ろうとします。

 

そうすると、解糖系で作られたピルビン酸は次へと続く酸化系へと入っていうことができなくなり、溢れてしまいます。行き場のなくなったピルビン酸は不安定なため、安定型の「乳酸」へ一時的に姿を変えます。

このようにして乳酸ができるのです。

 

尚、乳酸は時間が経過すると再度、ピルビン酸へと戻り酸化系で代謝されます。

 

30分も経てば乳酸は消えてしまう。

 

3、乳酸はエネルギーとなる。

先ほど説明した通り、乳酸は悪者ではありません。

乳酸はミトコンドリアを通し、エネルギー源として再利用されるのです。

 

筋肉には、速筋線維と遅筋線維という2つの筋線維が存在します。

速筋線維には、ミトコンドリアが少なく運動強度が上がって糖をエネルギーとして多く使おうとしても、全て処理できないため乳酸が生成されます。

しかし、生成された乳酸は血液によって他の筋肉に流れ、ミトコンドリアが多い遅筋線維などでエネルギーとして再利用されるのです。

また、乳酸には心臓を動かす心筋や脳のエネルギー源としても使われます。

 

筋肉で生成される乳酸ですが、実はみなさんも知らずと食事から摂取しています。

肉や魚介類、ヨーグルト、ワイン、漬物など...

乳酸はいろいろな食品に含まれており、食事から摂取した乳酸もエネルギー源として使われています。

 

 

4、乳酸はスポーツにも活用することができる。

血中にある乳酸を測定することで、体内の状態を把握しスポーツ競技に活用することができます。

運動ではある強度を境に血中の乳酸濃度が高まるポイントがあり、それを「乳酸性作業閾値:LT」といいます。

これは運動強度が高まり糖の利用が増えることによって、乳酸が多く発生していることを示しています。

運動強度を上げていった場合、このLTが遅く出る人の方が、高い運動能力を持っているということになります。

定期的に測定し、LTが出る強度が遅くなっていれば、運動能力が上がっているということです。

このようにアスリートは乳酸測定を行いながらトレーニングメニューを組み、フィジカル強化をしています。

また、血中乳酸濃度は測定しやすく、疲労している時ほど乳酸濃度が高くなります。

そのため、疲労の目安としてコンディションのチェックにも活用されるのです。

 

みなさんどうでしたか?

常識は壊れましたか?

 

みなさんの思っていた知識、言われた経験がもう古いかもしれません!!!

ネットに騙せれないように、正しい知識を入れましょう!

 

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以上、ポジティブストレッチの西手でした。


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