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ぎっくり腰って何???


ポジティブストレッチの八木です!!!

 

みなさん、題を見てどう思いますか???

 

かなりの方が体験する「ぎっくり腰」。

 

不安に駆られる方も多いのではないでしょうか。

 

その「ぎっくり腰」への対策、なってしまった時の処置について今回は少しお話します。

 

 

 

 

ぎっくり腰って??

 

みなさん!!!

 

今、ぎっくり腰と私は言っています。

 

しかし、正式名称は違います。

 

それはこちら!!

 

   「急性腰痛症」   

 

です!!!

 

ここは知っている方もいますよね。

 

では、その「ぎっくり腰(急性腰痛症)」というものを見ていきましょう!!!

 

 

ぎっくり腰(急性腰痛症)と言われると、腰の骨に異常がと思う方も多いみたいすが、

 

実は主なきっかけは背中の筋肉・筋膜の損傷だったのです。

 

どういうことかというと、

 

腰の骨を支えている椎間板や関節、筋肉や靱帯などに 部分的な損傷が起こり、強い痛みが生じているということです。

 

とくに、腰に力が入らずへなへなと座り込んでしまうような症状の場合は、いわゆる肉離れが生じている可能性が高いです。

 

しかし、このときに無理をしたり、発症を繰り返したりすると、

 

二次的に椎間板や椎間関節などの損傷を招き、さらに髄核が飛び出して神経を圧迫する、

 

椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうこともあります。

 

そうならないためへの対策、対処方法の紹介をしていきます!!

 

 

対策と対処

 

 

ぎっくり腰は、顔を洗おうとして体を曲げた時、靴下を履こうとしてうつむいた時、

 

中腰で荷物を持ち上げた時、 何気なく振り返った時などの何気ない動作がきっかけでなってしまいます。

 

なので、いつ起きるか分からないというのが正しいでしょうか。

 

椎間板や関節などに加齢現象が始まってくる30歳以降の方や、 過去にぎっくり腰(急性腰痛症)を経験された方は注意が必要となってきます。

 

なので、対策と対処方法を知り早く治すたに頑張りましょう。

 

まずは、対策

 

ぎっくり腰を起こさないためには、日常の動作に注意する必要があります。

 

ココではNG方法も載せておきます。

 

1. NG・・・朝の目覚め時にすぐに体を起こす。

 

 OK・・・朝起きるときには、すぐに身体を起こさず、布団の中で横になり腰を丸めた姿勢をとる。

 

2.NG・・・腰だけを曲げて顔を洗う。

 

 OK・・・顔を洗うときは、腰だけを倒すのでなく、ひざも少し曲げると負担が減る。

 

3. NG・・・腰だけを丸めて物をとる。負荷が大きい。

 

 OK・・・床から物を拾ったり、物を持ち上げるときにも、必ずひざを曲げるくせをつけるようにします。

 

4.NG・・・腰を浅くかけて座る。

 

 OK・・・椅子に座る場合は、背当てに腰が付くまで深く腰かけるようにします。

 

 1時間に一度は立ち上がり、軽い屈伸運動で腰部の血流をよくし固まることを防ぎましょう。

 

5.NG・・・急激な伸びや捻り。

 

 OK・・・急に伸びをしたり、腰をひねるような動作は控えます。

 

 伸びをすると腰がリラックスするように思えますが、急に行うと反対にぎっくり腰を起こすことがあります。

 

次に、対処方法

 

ほとんどの場合は自然軽快します。

 

自然治癒を妨げない配慮が必要になってきます。

まずは、無理をせずに安静にすること!!!

 

横になって、膝・股関節を曲げてエビのような状態で休むのが良いでしょう。

 

腰部を冷やすのも効果的と思われますが、 

 

冷やしすぎると皮膚や臓器を刺激して増悪することもあります

 

なので、氷嚢などをタオルでくるんで1回につき20分ほど冷やすのが良いと思われます。

 

痛みを我慢して無理に仕事を続けたり、 炎症が起こっているので当日は入浴も避けたほうが良いと思われます。

 

しばらくはマッサージなども控えたほうが良いと思います。

しかし安静は必要ですが、4日以上の長すぎる安静は逆に回復を遅らせるとも言われています。

 

更に、

 

・過労

・睡眠不足

・ストレス

・運動不足

・栄養不良

 

これらも回復を遅らせると言われています。

 

個人差はあるのですが、ある程度痛みが引いたら、安静を続けるよりは 適度に動くほうが早く回復すると考えられます。

 

ストレッチは対策にも対処にもなります!!

 

そこで、お勧めするストレッチの紹介です!!!

 

それは、股関節周りや腰周辺のストレッチ!!!!

 

何故かというと、股関節周りや腰周辺の筋肉がこわばってきたとします。

 

すると、腰への負担が大きくなります。

 

なので、ストレッチを行い負担を軽減させます。

ストレッチは反動をつけずに30秒ほど静止して行うようにしましょう。(静的ストレッチ)

 

 

腸腰筋

 

・膝たちで片方の脚を前方に出す

 

・そのまま前脚に体重を乗せる

 

・後ろに引いている脚の付け根辺りが伸びる

 

 

大殿筋

 

・椅子やベッドに座る

 

・脚を組み組んだ足が上がってこないよう手で固定する

 

・姿勢を保ったまま真っ直ぐ前に倒す(背中を丸めない)

 

 

ハムストリングス(近位)

 

・片脚を伸ばし片脚は曲げる

 

・膝は少し曲げる

 

・伸ばした脚の方に体勢を倒す

 

・お尻に近い部分のももうらが伸びる

 

・膝を曲げなければ全体が伸びる

 

 

膝を左右に倒す

 

・仰向けで寝る

 

・膝を左右にゆっくり倒す

 

・背中の筋肉が緩む

 

 

・まとめ

 

突然来る「ぎっくり腰」。

 

それでお仕事に影響が...

 

そんなものとはおさらばです!!!

 

正しい対策、正しい処置を行い早い復帰を頑張りましょう。

 

痛みが引いてきたら無理をしないストレッチでさらに回復を早めていきましょうね(^▽^)/

 

ストレッチは肩こり、腰痛などお身体の悩みの予防にも!!!

 

以上、ポジティブストレッチの八木でした!!!

 

 

ストレッチスクール開催中です!興味のある方はこちらから!

 

 

 

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齊藤 喬
ストレッチトレーナー齊藤 喬

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