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腰痛、肩こりの原因は姿勢の悪さから


ポジティブストレッチ代表、

趣味スポーツアドバイザーの

齊藤 喬(さいとう たかし)です!

 

 

 

「腰が痛い」「 肩がこる」

 

病院に行くとレントゲンを撮り、骨には異常はありませんと言われ、痛み止めと湿布が渡されます。それでもやっぱり痛みが続くからマッサージに行ったりしますよね。

しかし、どちらも根本原因に効くものではありません。どちらも症状の原因を改善するものではないからです。

 

ではどうしたらいいのでしょうか?

 

 

そんな多くの方の悩みである腰痛、肩こりの大きな原因となっている

 

「姿勢」

 

 

について今回は書きたいと思います(^^)/

 

 

足を組んだり、猫背が良くないというのは一般的によく言われているから分かってはいるけれど、それほど気にしていないで何気なく普段取っている「姿勢」が悪いせいで、ひどい肩こりや、慢性の腰痛になったりします。

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出典www.ayur-chair.com

 

 

姿勢の悪さには色々ありますが、現代人に多いのはやはり猫背、肩が丸まって頭が前に出ている状態です。

 

 

なぜ姿勢が悪いとよくないか?

 

 

携帯電話やパソコンなどの画面を見続けていることが多い現代人がなりやすい姿勢なのですが、実はこの顎を突き出した猫背の姿勢は重心が後方にいってしまうので、正しい姿勢に比べて腰や背中、首の筋肉に大きな負担を与えてしまっています。

 

悪い姿勢によって引き起こされる事が多いのは、肩こり、首凝り、背中凝りといった首から背中の中央辺りまでの脊椎の両側や肩の血行不良です。

 

姿勢が悪い人は筋肉のバランスが崩れ、肩周辺の筋肉にも余計な負担がかかるようになり、筋肉が疲労・緊張して「こり」と痛みが起こっていきます。

 

血行不良は肩こりの原因の中で最も多いとされていますが、血行不良になってしまう原因として、姿勢の悪さが関係しています。

 

 

 まずは会社でデスクワークの方は座り方を正しい姿勢にしましょう!

 

 

イスの座る場合はお尻が背もたれに密着するように、深く腰掛ける、軽くアゴを引き、背筋をのばしてお腹をひっこめます。

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出典www.lumbar.jp

 

 

 

それでは正しい姿勢はどうやって作ったらいいのでしょうか?

 

まずは膝立ちをしてみてください。

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いい姿勢が取り易いですよね。そして立っている時に比べて腰の筋肉硬直しておらず、柔らかくなっているはずです。

膝立ちの時にいい姿勢が取り易いのは

 

筋肉ではなく、骨で体重を支えているからです!

 

それが立ったり、座ったりしている時にやろうとすると、力を抜いた姿勢がなかなか出来ません。これは筋肉が硬くなり本来の骨の位置からずらすことによって、骨と骨で体重を支えることが出来ていないからです。

 

 

ということは、

 

 

硬くなった 筋肉をほぐして
余計な筋肉を使わないで正しい姿勢を保つようにすれば
腰痛、肩コリは改善できるということですね\(^o^)/

そして硬い筋肉を伸ばして根本的に改善できるのが

 

ストレッチ!!

 

 

姿勢の悪さにも反り腰タイプ、骨盤後傾タイプなど色々種類があり、それぞれのタイプに必要なストレッチがありますので、

 

一度お近くのストレッチ専門店で自分の身体の状態を見てもらうといいかと思います!

 

 

 

その他に意識するだけで違ってくる、自分で出来ることを挙げると

 

 

・顎を引くクセをつける

頭 が真上から上半身に乗っているときは、上半身の骨が下からまっすぐ支えてくれるので、首や肩、腰への負荷を小さくできます。

しかし頭が前に出ると、頭の位置が体のど真ん中を通っている縦の線からズレてしまうため、首や肩、背中、腰の筋肉を使って頭をグッと釣り上げる形になります。

そうならないために重要なことは、顎(あご)を引くクセをつけることです。顎を引けば頭の位置が後ろに下がり、上半身の骨で頭を支えることができます。

 

 

・横隔膜をイメージして深い呼吸を意識する

呼吸が浅いと呼吸の回数が増えて交感神経が刺激され、不安やイライラが募ります。それだけでなく、全身の筋肉が酸欠状態になり、本来のパフォーマンスを発揮できず、体を正しい姿勢に支えることができなくなります。浅い呼吸を深い呼吸に改善することは、肩こりや腰痛、首こりを解消するだけでなく、体全体の健康を向上することに繋がります。

 息を吸うときに横隔膜を下にグーッと大きく押し下げるイメージで呼吸をしてみてください。

腹式呼吸では息を吸い込むときに横隔膜が下に動き、内臓を押し出します。お腹が膨らむのは横隔膜が内臓を下に押し出している状態で、このように意識すると深い呼吸が出来るかと思います。

 

 

・立っている時にお尻を締める

尻の筋肉である大殿筋を使って尻をグッと締めるようにすると、骨盤が固定されて猫背を防ぎやすくなります。慣れてくると大臀筋が発達し、それが自然になってきます。

 

 

・口呼吸から鼻呼吸に治す

呼吸をしていると、首や肩の筋肉を使って呼吸するようになるので、慢性的な肩こりの原因になります。他にも、口の中が乾燥しやすくなるので口臭の原因になるし、舌が沈み込んでいびきが出やすくなるし、とにかく口呼吸にはいいことがありません。

鼻呼吸をするためには、まず舌の位置を正すことが重要です。舌を上アゴの前歯手前らへんにつけておくのが正しい位置で、これだと自然に口が閉まりやすくなり、口呼吸がしやすくなります。

 

 

姿勢がいいと、周りからの印象が良いですし、当然健康には大切なことです。

これを機会に自分の姿勢を見直して見ましょう!!

 

+スポーツ、+健康で笑顔の多い毎日(Enjoy Life)を。

それではまた次回!

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「Welcome to Sports」

 

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齊藤 喬
ストレッチトレーナー齊藤 喬

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