~胸郭出口症候群~
こんにちは!
ポジティブストレッチ 森の地下街店の水上です!!
本日は『胸郭出口症候群』についてご紹介していきます!
胸郭出口症候群とは
肩、腕、手の しびれや痛み 、手の動かしにくさなど自身でも 自覚症状 のある状態のことをいいます。
※肩こりと思ってしまう方もいる
この症状は なで肩の女性 に多くみられますが、 肩回りを鍛えてる男性 にも発症することもある。
・原因
首には 食道 や 気管 、 神経 、 血管 、 筋肉 などの多くの組織が集まっています。
腕を司る神経や血管は 「胸郭出口」 と呼ばれる部分を通って、首から腕にかけて通っています。
胸郭出口にはいくつかの狭い空間が存在しており、そこで神経や動脈が圧迫されることで 胸郭出口症候群 が発症します。
・症状
胸郭出口症候群は つり革に掴まる時 や 物干しの時 のように 腕をあげる動作 で上肢の しびれ や肩や腕、肩甲骨周囲の 痛み 生じる。
しびれ感やピリピリ感の 感覚障害 に加えて手の 握力低下 、細かい作業がしにくいなどの 運動麻痺 の症状があります。
神経症状 は更に手先や体幹にもみられることがある。
神経障害が持続すると 筋力の低下 も現れ、運動機能にも影響が生じます。
例えば…(手の握力の低下、指先が不器用になるect…)
◎チェック&ストレッチ
チェック方法
①肩が上がらないように胸の前を押さえます。
②頭を斜め後ろに伸ばしていきます。
③伸び感がなく、肩の前側に痛みが表れている方は 胸郭出口症候群 の可能性が高いです!
ストレッチ方法
・大胸筋①
①壁に横向きに立ちます。
②肘を肩の高さくらいに置き、身体は外に向けます。
③この姿勢のまま壁に近い方の胸を壁に近づけていきます。
※この時に姿勢が悪いとしっかり伸びないので注意!!
これを20秒~30秒を3セット行いましょう!!
・大胸筋②
(フォームローラーを持っている方)
①フォームローラーを肩甲骨の下に置きます。
②脚は90度くらいに曲げ、手を広げ胸の前を意識して伸ばす。
※手の高さが高めの位置の方がしっかり伸び感が感じられます!
これを20秒~30秒を3セット行いましょう!
自分かも!?と思った方は
是非、試してみてください!!
ポジティブストレッチ 栄 森の地下街店
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