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足首の硬さが原因かも?


ポジティブストレッチの八木です!!!

 

みなさんは足首の硬さを気にされたことはありますか??

 

スポーツされてる方だと気にされることが多いかと思います。

 

スポーツでは足首が固いと、できない動きなんかも出てきます。

 

また、足首のストレッチは意識的にはあまり行わないと思います。

 

足首が硬いことが原因で起こることもあります。

 

どんなことがあるか見ていきましょう。

 

 

硬さの原因

 

 

さて足首が硬いと思うと原因は関節にあると思いがちだと思います。

 

実は、筋肉の硬さが起こしているものかもしれません!!!

 

その筋肉はどこだと思いますか??

 

正解は、ふくらはぎの筋肉なのです!!!

 

ふくらはぎの筋肉は底屈という動きの時に働きます。

 

ということは底屈とは反対の動きをしている「うんこ座り」の状態の時に伸びていることになります。

 

なので、ここが硬いと「うんこ座り」ができないことになります。

 

またヒラメ筋という筋肉は、ふくらはぎにあるもう一つの筋肉腓腹筋と一緒に、足関節の屈曲をサポートします。

 

下半身の中でもトップクラスの強度を誇る筋肉で、足を使う運動では必ず使用される筋肉の1つです。

 

ではなぜふくらはぎが固くなってしまうのでしょうか。

 

一般の人では、つま先重心で立っている方や、

 

地面を蹴るようにあるく方はふくらはぎを強く使うので、固くなりやすいです。

 

さて、今登場したヒラメ筋腓腹筋の違いを見ていきましょう。 

 

ヒラメ筋と腓腹筋は同様な役割を担っていますが、実際は明確な違いがあります。

 

それは、腓腹筋はヒラメ筋とは違い、二関節筋(2つの関節にまたがっている筋肉)で、膝関節の動きにも関与していること。

 

ヒラメ筋は膝関節の動きには作用していません。

 

ヒラメ筋は遅筋(赤筋)であるのに対し、腓腹筋は速筋(白筋)と呼ばれる筋肉に分けられます。

 

というように、途中ヒラメ筋の説明になってしまいましたが、、、

 

足首の硬さは筋肉が関係しているのです!!!

 

また、女性の方ですとむくみが原因で足首が固くなってしまっているということもあります。

 

足首がむくむと、自由に動かしにくくなってしまい足首の筋肉が固まってしまうのです。

 

なので女性の方は、むくみなども気にしてみるといいかもしれません。

 

次は、足首が硬いと起こることを見ていきたいと思います。

 

 

足首が硬いことが原因で起こる悩み

 

 

まず、一番最初にお話したいのは怪我のことです。

 

足首が硬いと、運動不足であるということにも関連してくるのですが、捻挫などの怪我を引き起こしやすくなってしまいます。

 

それは足首の柔軟性がないからです。

 

思っていたより、曲がらないなってことありますよね??

 

それは、足首が固くて自由に動かすことができないから起こります。

 

例えば前屈です。

 

前屈したときに思っていたより曲がらず、地面に手がつくと思っていたがつかないなど。

 

極端に言えばあの状態です。

 

硬くて可動域が狭くこれ以上いけない。

 

そんなところに足首の場合だと更に体重もかかってきます。

 

その時に、筋肉、靭帯などに負担が行ってしまい足首で支えきれず、グネッと捻挫になってしまいます。

 

なのでちょっとした段差や石につまずいたりしただけでなる方もいます。

 

足首が固いと、ちょっとしたことが大きなけがにつながってしまいます。

 

次は、足首が硬いと太りやすいということです。

 

むくみでの下半身太りといったところでしょうか。

 

足首を曲げたり、伸ばしたりすると

ふくらはぎの筋肉が動きます。

足首が硬い人は、歩くときや、日常動作をする時に

 

上手く、ふくらはぎを動かすことができません。

ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれるほどの筋肉。

脚の血液を心臓に向かって、押し上げる重要な役割を持っています。

足首が硬いことによって、ふくらはぎがスムーズに動かず

血流が悪くなる事で、むくみや下半身が非常に冷えやすくなってしまいます。

冷えは、セルライトの発生にも繋がりますので

 

ますます太りやすくなってしまいます。

次は、代謝が落ちるということ。

足首が硬いと、骨盤の動きが悪くなったり

骨盤に偏った負荷がかかることで、骨盤が歪んでしまうことも!

 

この骨盤が歪んでしまう原因にも足首の固さが関係してくるのです。

 

足首が固く歩き方が悪くなってしまうことで骨盤のゆがみが出てきます。

 

骨盤は、下半身の血流の要です!

骨盤の動きが悪くなり、下半身の血流が悪くなると

下半身の代謝が落ち、下半身太りだけではなく

全身の代謝にも悪影響が。

また疲れがとりにくくなってしまうことや、肩こり、腰痛などの原因にもなります。

そして、むくみやすくなります

 

むくみは、脚痩せ・美脚の天敵ですよね?

むくみを放っておくと、脂肪が付きやすくなります。

足首が硬いと、ふくらはぎを上手く使えません。

 

ふくらはぎが使えないと筋肉が使われなくなり、代謝が落ちてしまいます。

むくみは、筋肉が少ない女性に起こりやす症状です。

筋肉が少ない上に、ふくらはぎの筋肉を上手く使えないとなると

毎日のように、むくみに悩まされることに。

ブーツをはいている時に、ふくらはぎがむくんだりしませんか?

それはブーツを履くと、足首が固定されることで足首が使いにくくなってしまいます。

それによって、ふくらはぎの筋肉に沿って流れるリンパの流れが悪くなり、むくみを引き起こしてしまうんです。

 

そんなことを引き起こさないために足首を柔らかくしたくありませんか??

 

ということで、足首を柔らかくするためのストレッチのご紹介です!!

 

 

Let’sストレッチ

 

足首の柔軟性に関係する筋肉のストレッチです!!!

 

上でもありましたが、「ふくらはぎ」のストレッチから!!

 

足首を伸ばす筋肉です。

 

腓腹筋

 

 

・壁の近くに立ちます

 

・バランスを崩さないよう壁に手をつくのもOK

 

・脚を前後に開きます

 

・前の脚の膝を曲げていきます

 

・後ろの足首はまっすぐにする

 

・後ろの脚は膝を曲げず踵も浮かさないようにします

 

・20~30秒行う

 

 

ヒラメ筋

 

 

・壁の近くに立ちます

 

・バランスを崩さないよう壁に手をつくのもOK

 

・脚を前後に開きます

 

・前の脚の膝を曲げていきます

 

・後ろの脚は膝を曲げて踵は浮かさないようにします

 

・20~30秒行う

 

 

前脛骨筋

 

 

・立った状態で片足のつま先を立てる

 

・反対側の足は軽く前に出します(バランスが崩れそうな方は手すりや壁などに手をかけると安定)

 

・体重を少し前へかけてすねをストレッチしましょう。

 

・反動をつけずにゆっくり行うことがポイント(静的ストレッチ)

 

・左右20~30秒ずつ行いましょう。

 

 

ストレッチどうですか??

 

簡単ではないですか??

 

始めやすいかと思います!!

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

足首が硬いだけで損することが多い気がします。

 

ストレッチに少し時間を割くだけでその悩みがなくなると思うと面白くないですか??

 

継続してストレッチで悩みを解決しましょう!!!

 

 

ストレッチスクール開催中です!興味のある方はこちらから!

 

 

ポジティブストレッチの八木でした!!!

 

 

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齊藤 喬
ストレッチトレーナー齊藤 喬

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