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【夏疲れリセットで秋準備☆】


夏疲れリセットで秋準備!

皆様こんにちは!ポジティブストレッチ栄店の小川です!

まだ暑さが残る9月。

日中は汗ばむほどなのに朝晩は少しづつ涼しくなり、季節の移ろいを感じる時期です。

この時期に多くの人が口にするのが「なんだか疲れが抜けない」という一言。

いわゆる”夏疲れ”です。冷房による冷え、冷たい飲み物の摂りすぎ、強い紫外線、寝苦しい夜・・・。

夏を乗り越えた身体は知らず知らずのうちに疲労を溜め込み、秋に向かう頃にドッと表面化します。

 

夏疲れは身体だけでなく心にも影響を与えます。

だるさや集中力の低下・食欲不振・眠りの浅さなどがその代表例。

無理に動こうとすると、さらに疲労が蓄積されるためまずは身体のリセットが必要です!

そこでオススメなのがストレッチ。

ストレッチは「筋肉をほぐす」「血流を促す」「呼吸を整える」の3つの効果で、

夏疲れを取り除きながら秋に向けた身体の準備にも繋がります。

 

そこで今回は「夏疲れリセットで秋準備」をテーマにストレッチを活用した身体の整え方をご紹介します。

 

夏疲れのサインとは?

まずは自分の身体に”夏疲れ”が出ていないかチェックしてみましょう☆

・朝起きても疲れが取れない

・身体が重く、やる気が出にくい

・食欲が落ちている

・肩や首が凝りやすい

・冷えやむくみを感じる

1つでも当てはまったら身体がSOSを出している証拠です!

特に自律神経の乱れや血流の滞りが関係している事が多く、放っておくと秋バテや体調不良に繋がることもあります。

そのため早めのケアが大切です☆

 

ストレッチで出来る夏疲れリセット

ストレッチには「筋肉を緩める」「血流を促す」「呼吸を深める」という3つの効果があります。

これは夏疲れの解消にピッタリ!特に、以下のポイントを意識して行うと効果的です!

1.股関節を動かす→血流とリンパの流れを改善

2.背骨を緩める→自律神経を整える

3.胸を開く→呼吸を深くしてリフレッシュ

 

実践1 股関節ストレッチでむくみ対策

床に座り、両足の裏を合わせて膝を外に開きます。

背筋を伸ばしたまま軽く前に身体を倒し、呼吸を続けましょう!

内ももや股関節周りがじんわり伸びて、下半身の巡りが良くなります。

夏の冷房で冷えた脚やむくみやすいふくらはぎのケアにオススメです!

 

実践2 背骨ストレッチで自律神経を整える

仰向けに寝て両膝を胸に引き寄せ、左右にゴロゴロと揺れます!

背中から腰にかけての筋肉がやわらぎ、ほぐれる心地よさを感じられるはずです(^▽^)/

夏の疲れで乱れやすい自律神経が整い、眠りの質も向上します。

 

実践3 胸開きストレッチで深呼吸

両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せながら胸を開きます。

息を吸うと肺が広がり、呼吸がスムーズに。

酸素をしっかり取り込めると頭もスッキリし、気分が前向きになります。

エアコンの効いた部屋で丸まった姿勢がクセになっている人は特に効果的です♪

 

実践4 首・肩ストレッチ

首や肩は、日常生活で緊張しやすい部分。

肩を前後に回す・首を左右にゆっくり倒すだけでも筋肉がほぐれ、血流が促されます。

デスクワークやスマホの使い過ぎでこった肩をほぐすと、頭も軽くなり気分もリフレッシュ!

 

生活シーンで取り入れる工夫

・朝→起きてすぐ、背伸び+体側ストレッチで目覚めスッキリ!

・昼→仕事の合間に肩回しや首ストレッチでリフレッシュ!

・夜→寝る前に股関節ストレッチ+背中のストレッチで快眠サポート!

このように1日の中でタイミングを決めると、習慣化しやすく効果も実感しやすいです♪

 

秋に向けて整えていきましょう☆

ストレッチは「リセット」と「準備」の両方を同時に叶えてくれます。

夏の疲れを解消しながら、これから迎える秋に備えて身体を調整していきましょう(^▽^)/

季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、日々の小さな習慣で大きな違いが生まれます。

寝る前の5分や朝の3分、すき間時間で十分です!

続けることで身体は確実に変わっていきます。

 

まとめ

「夏疲れリセットで秋準備」と題してお届けした今回のブログ。

大切なのは特別なことをするのではなく、日常の中で少しずつ身体を労わることです。

ストレッチは手軽にできて効果も感じやすいセルフケア。

夏に溜まった疲れをそのままにせず、今からリセットして秋を元気に迎えましょう!

 


小川遥菜
ストレッチトレーナー小川遥菜

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