痩せやすいカラダ?食べても太らないカラダ?

こんにちは!ポジティブストレッチの匹田です!
「食べても太らないカラダ」や「痩せやすいカラダ」って羨ましいですよね。
ズバリ!その「食べても太らない身体」や「痩せやすい身体」は ”作れます”
方法は
「ストレッチをする」か「筋トレをする」
です。
詳しく解説していきます!
結論
皆さん憧れの「食べても太らない体」や「痩せやすい体」は、言い換えると「代謝の良い体」という事になります。
皆さんの周りにいる「私(僕)どれだけ食べても太らないんだよね~」と言う人は、すごく代謝の良い身体か、実は裏で滅茶苦茶頑張ってダイエットしてるか、どちらかです。(笑)
なので、皆さんも代謝の良い身体になれば好きなものを好きなだけ食べれるようになります!
「そもそも代謝って何?」
なんとなく聞いたことありますね。
代謝とは、「カラダのエネルギー消費」の事です。
さらに、
「代謝の良い体」とは、「エネルギーを 沢山消費する 体」です。
逆に、
「代謝の悪い体」とは「エネルギーを あまり消費しない 体」になります。
代謝には、
・「基礎代謝」
・「運動代謝」
・「食事誘導性熱産生」
があります。
基礎代謝とは、呼吸したり心臓を動かしたりと、 生命を維持するために必要なエネルギー消費 のことです。
寝ているときや座ってじっとしているときにも勝手に消費されています。
運動代謝とは、その名の通り、 運動をしている時のエネルギー消費 のことです。
食事誘導性熱産生とは、 食べ物を消化するときに必要なエネルギー消費 のことです。
この3種類の代謝の中で、基礎代謝が一番エネルギーの消費が大きいです。(沢山カロリーを消費します)
つまり、効率よくエネルギーを消費するには、この基礎代謝を上げるとよいと言えます。
高い基礎代謝を維持している人は体温が高く血の巡りがよいため、老廃物が溜まりにくいので、若いころと変わらないスタイルをキープしやすく、体調不良に悩まされることも少ないと言われています。
「どうすればこの代謝の良い体になれるの?」
代謝の良い体の特徴は、「筋肉の量が多い」「血流が良い」です。
筋肉の量を増やすには、筋トレしかありません。
しかし血流を良くする方法はいくつかあります。「ストレッチをする」「からだを温める食べ物を食べる」「自律神経を整える」等です。
ストレッチをすると副交感神経が優位になりリラックスできますし、筋肉を伸ばし、ほぐすことによって血流が良くなります。
つまり、ストレッチをすると代謝が良くなるわけです。
ここで、代謝を上げるのにオススメのストレッチをご紹介します。
基本的には、大きい筋肉をほぐした方が、より大きな効果を得られます。
今回は下半身を重点的に行ってみましょう!
目安は1つのストレッチに20~30秒間で、反動はつけず、ゆっくり伸ばしましょう。
痛気持ちいいくらいでキープしましょう。
テレビを見ながら、歯みがきをしながらでオッケーです!
①大腿四頭筋(太もも前)のストレッチ
1.片方の膝は伸ばし、片方の膝は曲げる。
2.徐々に後ろに倒れていく(できる人は寝そべってもOK)
②ハムストリングス(太もも裏)のストレッチ
1.開脚をした状態で、片方の膝を曲げる
2.伸ばした方の脚を、同じ側の手で掴む
(3.足の内側を掴むとしっかり伸びます)
③大臀筋(お尻)のストレッチ
1.片方の膝を曲げ、もう片方の脚を太腿まで持ってくる
2.背筋を張り、上の方の膝を抱え胸の方まで引き寄せる
(3.足を引き寄せれば引き寄せるほど効果的!)
④下腿三頭筋(ふくらはぎ)のストレッチ
1.腕立て伏せの状態になり、片方の脚をもう片方の足に乗せる
2.どんどん後ろの方へ体重をかける
最後に
お疲れ様でした!
ストレッチは毎日すると効果絶大ですが、週に1回でもオッケーです。
特に下半身の筋肉が柔らかくなると、浮腫みの解消にも繋がります。
以上ポジティブストレッチの匹田でした!
是非是非試してみて下さいね!(^^)!
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